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インターハイ出場クラブ・選手紹介(上) 天理高 柔道部男女・天理高 バレーボール部男子

〝夏の大舞台〟で日本一めざす
天理高柔道部男女(8月9日~13日・鹿児島市鹿児島アリーナ)

天理高校柔道部は、6月初旬に行われた奈良県予選に出場。男女ともに団体戦で優勝。現在、インターハイに向けて練習に励んでいる(写真)。
昨年のインターハイで27年ぶりの優勝を果たした男子。昨年の優勝メンバーである池田凱翔主将(3年)と井上直弥選手(同)がチームの精神的支柱だ。
稽古では「組み合ってから何としても投げる」をテーマに掲げて、「乱取り」などに取り組む一方、ウエートトレーニングで筋力の強化を図っている。
また、天理大学柔道部の道場で〝出稽古〟を行っている。さらに、東京五輪への出場が期待される、天理大OBの大野将平選手(27歳・大原大教会ようぼく・旭化成所属)と丸山城志郎選手(25歳・ミキハウス所属)が定期的に天理高柔道場を来訪。世界の舞台で天理柔道を体現する両選手の胸を借りている。
齋藤涼監督(31歳)は「こうした練習環境は、天理柔道の長い歴史の賜物。天理柔道の先輩方から指導を受ける中で、選手たちの体や技が力強くなってきた」と話す。
池田主将は「自信を持って試合に臨み、日本一を目指して一戦一戦を全力で戦っていきたい」と語る。


一方の同部女子は、一昨年の夏から男子と同じ練習メニューを取り入れている。
金子宗徳監督(31歳)は「女子選手にとってはかなりきつい練習だが、普段の練習を通じて、苦しいときでも諦めない心や粘り強い柔道が培われてきた」と話す。
県予選では、奈良育英高校との決勝を制して、2年ぶりの全国大会出場を決めた。
仲尾芹菜主将(3年)は「このチームは選手全員が負けず嫌い。仲間と力を合わせ、目前の試合に強気な気持ちで臨みたい」と話した。
個人戦出場選手は次の通り(敬称略)。

男子
○60キロ級=古志侑樹(3年)
○66キロ級=小山翔大(同)
○73キロ級=小原龍太郎(同)
○81キロ級=佐藤輝斗(同)
○90キロ級=池田凱翔
○100キロ級=鈴木太陽(2年)
○100キロ超級=井上直弥

女子
○48キロ級=佐々木愛(同)
○63キロ級=仲尾芹菜
○78キロ級=田中三喜(同)

天理高バレーボール部男子(7月30日~8月3日・宮崎県都城市早水公園体育文化センターほか)

天理高校バレーボール部男子は奈良県予選で優勝し、2年連続7回目のインターハイ出場を決めた。
チームの大黒柱は、中西武琉キャプテン(3年)。中学時代に「全国中学校体育大会」ベスト8入りに貢献し、大会の優秀選手にも選ばれた経験を持つ。高さとパワーを兼ね備えたスパイクが武器だ。
5月上旬、全国大会常連校との練習試合で敗北し、相手チームの強力なサーブに苦しめられた。
山下貴弘監督(43歳)は「全国で戦う強豪校は、得点が取れる強いサーブを打ってくる。今回の経験から〝相手を崩すためのサーブ〟から〝得点を取るためのサーブ〟へとチームの目標を変更した」と話す。
6月の県予選では、決勝リーグの最終戦で添上高校と対戦。セットカウント2‐0で勝利し、結果、県予選5試合をすべてストレート勝ちで全勝優勝。インターハイ出場を決めた。
中西キャプテンは「チーム一丸となって練習に取り組み、全国大会での初勝利をつかみたい」と意気込んでいる。

天理時報2019年7月7日号 掲載