JOYOUSLIFE(ジョイアスライフ) - あなたが陽気に 世界を陽気に

JOYOUSLIFE(ジョイアスライフ)は「陽気ぐらし」の手がかりとなる記事を厳選した、キュレーションサイトです。

天理大学柔道部 中野寛太選手 ユニバーシアード競技大会準優勝

初出場の〝ユニバ〟で準V

天理大学柔道部の中野寛太選手(1年=写真左端)は、4日から7日までイタリア・ナポリで行われた第30回「ユニバーシアード競技大会」男子90〟超級に初出場し、準優勝に輝いた。また、団体戦では、日本代表の3位入賞に貢献した。
昨年、天理高校柔道部の主将として「全国高校総合体育大会(インターハイ)」の団体戦に出場すると、同部を27年ぶりの〝日本一〟に導いた中野選手。天理大へ進んでからは筋力強化を課題に挙げ、週3回のウエートトレーニングを自らに課してきた。
ユニバーシアードは、〝学生のオリンピック〟とも称される、国際大学スポーツ連盟が主催する国際総合競技大会。中野選手は5月末、日本代表に選出された。
迎えた大会。90キロ超級の初戦は、ブラジル代表のシルバ・ジョアン・マルコス選手と対戦した。「国際大会の空気にのまれ、思うように体が動かなかった」と言う中野選手。相手に三つの「指導」が与えられたことで、辛くも勝利した。
その後は「緊張がほぐれた。上半身の力が強い外国人相手に、足技がうまく決まった」と、得意の立ち技で「一本」を奪い、勝利を重ねる。
迎えた決勝戦の相手はロシア代表のシャクバゾフ・ルスラン選手。
試合は互いに決め手を欠き、延長戦にもつれ込んだ。一進一退の攻防が繰り広げられるなか、疲れが出始めた中野選手が相手選手の力強い投げ技で「技有り」を取られて「優勢負け」。準優勝となった。
中野選手は「海外の選手を相手にして、あらためて筋力面の課題が浮き彫りになった。この経験を生かしつつ、今後も目標とする〝日本一の柔道家〟を目指して、努力を重ねていきたい」と話した。

天理時報2019年7月28日号 掲載