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世界大会で上位入賞-天理高校水泳部 難波実夢 選手-

天理高校水泳部の難波実夢選手(2年)は今夏、ハンガリーのブダペストで行われた「世界ジュニア水泳選手権大会」に出場。女子800メートル自由形で準優勝し、高校新記録を更新した。このほか「国民体育大会」などでも好成績を収めた。
5月、東京で行われた「ジャパンオープン2019」に出場すると、400メートル自由形、同800メートルで優勝し、400メートル自由形では長水路(50メートルプール)の高校新記録を更新した。
今季の焦点を8月下旬の世界ジュニアに合わせ、「自己ベストの更新と表彰台」を目標に練習に励むなか、一度の練習で9千メートル泳ぐなど、得意の長距離を一層強化するために「距離」を意識した練習を続けてきた。
8月初旬には、「FINAワールドカップ2019東京大会」にエントリーし、400メートル自由形で3位入賞を果たした。
迎えた世界ジュニア。大会初日に800メートル自由形に出場した難波選手。
「調子が良く、上位を狙えそうな気がした。一方で、周りに知っている選手がいなくて、ペースがつかみづらかった」と振り返る。
トップの選手に序盤から大きくリードされるも「自分の泳ぎをしっかりキープしよう」と考え、200、400と一定スピードを維持して進むと、8分27秒24で準優勝。自己ベストを3秒縮め、高校新記録を更新した。
結果について「準優勝と記録の更新は素直にうれしい。でも、もう少し良いタイムが出せたら」と意欲を見せる。
一方、その後、200メートル自由形、同400メートル、同1千500メートルにも出場したが上位入賞はならず、「周りの選手のレベルがすごく高くて焦ってしまった」と悔やむ。
帰国後、9月中旬には「国民体育大会」少年女子400メートル自由形に出場して、優勝。大会新記録も更新した(写真)。
現在、10月末に短水路(25メートルプール)で競われる「日本選手権水泳競技大会」への出場を予定している。
「次のレースでも、目標はもちろん自己ベストの更新。今回の世界ジュニアで、周りに惑わされずに自分のレースをすることや、長期間の試合でもペースを崩さないことが課題だと感じた。世界の上位を戦える選手を目指して、練習を続けていきたい」と話している。

天理時報2019年10月6日号 掲載