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全日本学生大会 初のアベックV-天理大学合気道部-

天理大学合気道部は、先ごろ天理大学武道館で行われた第50回「全日本学生合気道競技大会」に出場。乱取競技団体戦で初のアベック優勝に輝いたほか、個人戦でも多数の選手が上位入賞した。
大学から合気道を始めた”初心者”が多い同部。普段は「乱取」を中心に練習を進めている。
夏には恒例の合宿を実施。「春に比べて、チームの団結力が相当強まった」と滝澤太秀男子主将(4年)は話す。
男子には、昨年の同大会演武競技男子対徒手で優勝した滝澤主将や、先ごろ開かれた「2019合気道競技世界選手権大会」の乱取競技個人戦で準優勝したローリー・ダニエルズ選手(同)など実力者がそろう。
一方の女子も、男子とともに練習を続ける中で実力を磨き、昨年の同大会では6年ぶりに団体戦で優勝、今春の関西学生大会団体戦でも優勝している。
今回、天理大を会場に開かれた全日本大会。チームは「アベック優勝」を誓って大会に臨んだ。
男子は初戦、大阪商業大学に5‐0のストレート勝ちを収めると、続く成城大学も4‐1で下して決勝へ。
最後の相手は国士舘大学。先鋒の東原壮佑選手(2年)が相手チームのポイントゲッターに「下段当て」などを決めて勝利すると、勢いをつけた天理大は3連勝。結果、4‐1で頂点に立った。
続いて、三人一組で行われた女子団体戦。シード権を獲得し、準決勝から出場した天理大は、優勝候補の近畿大学と対戦した。
まず、先鋒の馬渕今日子主将(4年)が圧勝。中堅戦は僅差で敗北、大将戦は引き分けで1‐1の同点となったが、総合得点の差で勝利した。
決勝では、2連勝を収めて2‐1で勝利。連覇を達成し、同部初のアベック優勝を成し遂げた。
また、演武競技男子対徒手では、滝澤・岡本輝選手(2年)ペアが優勝。滝澤主将は連覇を果たした。
滝澤男子主将は「『全てのことに感謝する』をスローガンに掲げ、チーム一丸となって戦ってきた。50回という節目に天理で開かれた大会で、創部初のアベック優勝ができて、素直にうれしい」。
馬渕女子主将は「男子と一緒に勝ち上がっていこうと気合を入れたのが勝ちにつながったと実感している。誰一人欠けても優勝することはできなかっただろう。親身に指導してくださった監督・コーチに感謝したい」と話している。


このほか個人戦では、乱取競技男子でダニエルズ選手が準優勝、同女子で馬渕主将が3位入賞、演武競技男子対武器で関沢篤選手(4年)・東原選手が準優勝した。

天理時報2019年11月24日号 掲載