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ジュニア・ジャパン初優勝に貢献-天理大ラグビー部4選手-

天理大学ラグビー部の藤原忍選手(4年=写真右端)、江本洸志選手(3年=同左から2人目)、谷口永遠選手(2年=同右から2人目)、ナイバルワガ セタ選手(同=同左端)は先ごろ、ジュニア・ジャパンのメンバーに選出。3月にフィジーで行われた「ワールドラグビーパシフィックチャレンジ2020」に出場し、日本チームの初優勝に貢献した。
この大会は、環太平洋地域のフィジー、サモア、トンガに日本を加えた4カ国のチームで総当たり戦を行うもの。日本は例年、U‐20日本代表候補選手をベースに数人の年長者を加えた「ジュニア・ジャパン」として、同大会に出場している。
2月中旬、天理大の4選手はジュニア・ジャパンのメンバーに選出されると、東京で行われた「TIDキャンプ」2019年度第9回合宿に参加。さらに、合宿参加の40人中、28人のフィジー遠征枠に入った。
初戦のトンガ戦では谷口選手、江本選手が先発出場し、46‐10と快勝。続くサモア戦は、ナイバルワガ選手、江本選手が先発出場。両選手ともにトライを挙げるなど活躍し、76‐3の大差で勝利した。
フィジーとの最終戦は全勝同士の対決。優勝を決める大一番に藤原選手が先発した。
前半3分、相手に先制トライを奪われるも、直後にペナルティーゴールを決めて3‐7とする。その後、果敢に攻め込んでゴール前スクラムを獲得。低く突き刺さるようなスクラムで相手から4回の反則を誘った。15分の5回目のスクラムではスクラムハーフの藤原選手がボールを持ち出し、味方ウイングとのサイドアタックでトライ。8‐7と逆転に成功した。
その後も互いに譲らず得点を重ね、21‐12で勝利。天理大の選手らはジュニア・ジャパンの初優勝に大きく貢献した。
藤原選手は試合を振り返り、「フィジーの選手はコンタクトプレーやオフロードパスがうまく、正直、勝てるか不安だったのでほっとしている。今回の遠征での経験を糧に、今年こそ天理大学として悲願の日本一をつかみたい」と語った。


なお、今年の同部の卒業生からトップリーグに3人、トップチャレンジリーグに3人の選手が進んだ。所属先は以下の通り(順不同、敬称略)。
〇トップリーグ
クボタスピアーズ=岡山仙治
ホンダヒート=小畑拓也
NTTドコモレッドハリケーンズ=山川力優
〇トップチャレンジリーグ
豊田自動織機シャトルズ=立見聡明
栗田工業ウォーターガッシュ=林田拓朗、北條耕太

天理時報2020年4月12日号 掲載