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リーグ戦全勝で、31年ぶりに関西を制す__(写真)。

天理大学バレーボール部男子は5月15日、関西大学春季リーグの優勝を懸けて近畿大学と対戦し、3 – 2で勝利。31年ぶりの優勝を決めると、22日の最終戦も勝ちを収め、全戦優勝を果たした。

スピード重視のコンビネーションプレーで戦う〝全員バレー〟を武器に、「関西リーグ優勝」を目指してきた同部。昨年の春季リーグ戦は、主力選手のけがの影響もあり、8戦3敗で3位に終わった。

今年4月、高校バレーボール界の強豪・東山高校(京都)でキャプテンを務め、堅実なサーブレシーブが持ち味の辻本怜要選手選手(1年)らが〝即戦力〟として加入。春季リーグに向け、コンビネーションに磨きをかけてきた。

迎えた春季リーグ戦。セッターの中島健斗キャプテン(3年)が正確なトスさばきで攻撃を組み立てると、昨年の秋季リーグで新人賞を獲得したエースアタッカー・酒井秀輔選手(2年)が得点を量産。次々と勝ち星を重ねていく。

5月15日、ここまで全勝の天理大は、昨秋のリーグ戦で全勝優勝したライバル・近畿大との一戦に臨んだ。

互いにセットを取り合って迎えた第4セット。拮抗した試合展開が続くなが、酒井選手の強力なサーブが決まり、試合の流れを変える。勢いに乗った天理大は、フルセットにもつれ込む接戦を制し、3 – 2で勝利。31年ぶりの関西リーグ優勝を決めた。

最終戦も勝利して全勝優勝を果たした天理大から、中島選手が最優秀選手賞とセッター賞、辻本選手がベストリベロ賞に選ばれた。

この結果を受け、6月の「西日本バレーボール大学男子選手権大会」のシード権を獲得した。

浅川敏監督(45歳)は「近畿大学との試合では『絶対に負けたくない』という選手たちの思いが一つとなって〝全員バレー〟を体現できたと思う」と語った。

中島キャプテンは「結果に満足せず、西日本インカレ優勝、リーグ戦連覇を目指したい」と話した。