JOYOUSLIFE(ジョイアスライフ) - あなたが陽気に 世界を陽気に

近畿大会制覇 全国へ – 天理中柔道部男子-

天理中学校柔道部男子は5月20日、大阪市中央体育館で行われた第23回「マルちゃん杯近畿少年柔道大会」の中学生男子の部に出場。
3年ぶり4回目の優勝に輝いた(写真)。

同大会は、「全国中学校柔道大会」などと並ぶ中学柔道四大大会の一つ。

昨年10月、新チームが始動。冬場は、ランニングなどの基礎トレーニングに加えて、しっかり組んで一本を取る〝天理柔道〟の体現を目標に、打ち込みや投げ込みの反復練習で技の習得に努めてきた。

3月、埼玉県立武道館で行われた「近代柔道杯全国中学生柔道大会」ではベスト8入りを果たした。
福田敬士監督(28歳)は「経験不足からか、負けている状況では落ち着いて戦うことができなかった」と振り返る。

その後、試合を想定した実践練習とミーティングを重ね、今大会に向けて準備してきた。

また福田監督は、平見陸主将(3年)に「チームの柱として『マルちゃん杯では全試合、一本を取るように』」と課題を与えた。

平見主将は、監督の期待に応えようと、得意の「内股」に加え、「大外刈」でも「一本」を取れるように技のバリエーションを増やしてきた。

天理中は2回戦から出場すると、準決勝までの5試合を難なく勝ち上がっていく。
平見主将は、すべての試合で「一本」を奪った。
 決勝の相手は、南淡中学校(兵庫)。先鋒の向井球真選手(同)が「縦四方固」で先手を取ると、次鋒の平見主将も積極的に技を仕掛けて「大外刈」で「一本」。

2‐1でリードしたまま大将戦へ進むと、尾方蓮選手(同)が「払腰」で勝利。
3‐1で3年ぶり4回目の優勝を果たし、全国大会への出場権を獲得した。

福田監督は「近柔杯で負けた悔しさをバネに、必死になって練習に取り組んだ結果が実ったものと思う。一人ひとりが自分の役割をしっかりと理解して試合に臨んでくれた。全国大会に向けて、選手たちも自信がついたのでは」と語った。

平見主将は「近畿大会で優勝できて素直にうれしい。
全国大会でも優勝を目標に、全力でぶつかっていく」と話す。

なお「マルちゃん杯全日本少年柔道大会」は9月23日、東京武道館で行われる。

天理時報2018年6月17日号掲載





1