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信州総文祭で「特別賞」-教校学園高 マーチングバンド部-

長野県内6カ所で演奏会も

高校生の〝文化の祭典〟第42回「全国高校総合文化祭」(主催=文化庁、全国高等学校文化連盟など)が7日から11日にかけて長野県内各地で行われた。
奈良県高校文化連盟の推薦を受けた天理教校学園高校マーチングバンド部は、マーチングバンド・バトントワリング部門などに出場。
同部門で最も完成度が高いと評価され、「講評者特別賞」(大編成の部)に輝いた。また、総文祭の前後には、同部後援会(長野支部)主催の演奏会を県内6カ所で実施。教内外の学校関係者や家族連れなど約2千800人が訪れた。

〝文化系クラブのインターハイ!〟と称される総文祭は、芸術文化活動に取り組む全国の高校生が集い、日ごろの活動の成果を競い合うとともに、全国規模の相互交流を図るもの。
長野県内17カ所で実施された今回は、演劇、合唱、吹奏楽など28部門に約2万人の生徒が出場し、日ごろの練習の成果を発揮した。

教校学園高は7日、松本市の市街地で行われたオープニングパレードに出演し、「グッドパレード賞」を受賞した。

また、9日に長野市で行われたマーチングバンド・バトントワリング部門では映画『アンタッチャブル』のテーマ曲を披露。最も演奏・演技の完成度が高い部に贈られる「講評者特別賞」(大編成の部)を受賞した。

冬季五輪会場で熱演

また、同部は6、8、10の3日間、松本市や長野市内の小学校や商業施設、市の施設など計6カ所で演奏会を実施。伝統の〝天理サウンド〟を響かせた。

「部員全員で心を合わせ、一人でも多くの方に喜んでいただける演奏・演技」をモットーに掲げる同部。
同大会に出場するに当たり、長野教区管内のようぼく・信者や地域の方々に喜んでもらいたいとの思いから、同教区の協力を得て、一般公演が企画された。

教区では、演奏会に向けて同部後援会を発足。
県教育委員会、松本市、長野市の協力を得て、県内の全小中学校や商業施設にチラシを配布した。

後援会長の小田裕さん(58歳・上田分教会長)は「マーチングバンド部の、人さまに喜んでもらいたいという思いに真実を感じ、教区と連携して大勢の教内外の方々に来場してもらえるよう、会場の準備と広報を精いっぱいさせていただいた」と語る。

長野での演奏会に向け、「こどもおぢばがえり」の行事やパレード出演の合間に練習を続けてきた同部。
キャプテンの平井勝家さん(3年)は「部員一同、長野の皆さん方に喜んでいただきたいとの思いを一つにして、練習に打ち込んできた」と話す。

10日の最終公演は、長野冬季オリンピックのアイスホッケー競技場として使用された、長野市のビッグハットで実施。
開場前から多くの観客が詰めかけた。
演奏会では、パート別のショーや運動会をテーマにしたメドレー曲などを披露。
ブラスが奏でる迫力あるサウンドに、軽快なリズムを刻むパーカッション、華やかにショーを彩るカラーガードが次々に技を繰り出し、会場を盛り上げた。

岩佐元明監督(51歳)は「大きな舞台で演奏・演技させていただいたことで、また一つ力をつけて、9月の関西大会に臨むことができると思う」と語った。

このほか、7日のオープニングパレードには教校学園高マーチングバンド部と共に、天理高校バトントワリング部も出演。「グッドパレード賞」を受賞した。

天理時報2018年8月26日号掲載





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