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関西1部リーグ 25年ぶり準V-天理大バレーボール部女子-


天理大学バレーボール部女子は、9月9日から10月21日にかけて行われた「関西大学女子1部秋季リーグ」で、25年ぶりの準優勝に輝いた。

昨年、2部リーグで7戦全勝し、5年ぶりの1部リーグ復帰を果たした同部。守備の得意な選手が多く、高いブロック成功率を誇った。

今年のチームは、平均身長はそれほど高くないものの、強固なブロックは健在。
相手チームの攻撃に合わせた守備戦術を駆使し、ブロックとレシーブの連携を密にして失点を防いでいく。

同部では秋季リーグに向け、夏合宿を実施したほか、関東の強豪校や社会人チームと練習試合を行い、チーム力の強化を図ってきた。

松原南キャプテン(4年)は「身長が高く、レベルの高いチームの胸を借りて試合を重ねることで、自分たちのバレーに自信を持つことができた」と振り返る。
迎えた秋季リーグ戦では、1次リーグを3勝2敗で勝ち越した同部。続く上位リーグでも、強豪校を相手に2勝2敗で互角に渡り合った。
 
準優勝を懸けた関西大学との最終戦は、フルセットまでもつれる緊迫した展開に。
最終セットで7点差をつけられる厳しい試合展開のなか、センタープレーヤーの中本愛視選手(同)が躍動。
サーブで相手の守備を崩して連続得点を挙げ、一気に流れを引き寄せて逆転勝ち。
25年ぶりの準優勝を決めた。

なお同部は、最も協調性が高く、まとまりのあるチームに贈られる「ベストサポーター賞」に選ばれたほか、松原キャプテンが「敢闘賞」と「ベストスコアラー賞」、中本選手が「スパイク賞」、楠本由穂選手(1年)が「新人賞」を受賞した。

梅崎さゆり監督(36歳)は「選手一人ひとりが、『勝ちたい』という強い気持ちで試合に臨んだことと、積み上げてきた戦術がぴったりとはまったこと、そして4年生がチームをしっかり一つにまとめてくれたことが準優勝につながった」と振り返った。

松原キャプテンは「技術や身長の高さでは他大学に劣っていた部分もあると思うが、チーム力で粘り強くリーグ戦を戦い抜くことができた。
来月には『全日本インカレ』が控えているので、しっかりと調整して試合に臨みたい」と話した。



現在、11月27日から東京都で行われる「全日本バレーボール大学女子選手権大会(全日本インカレ)」に向けて練習に励んでいる(写真)。
同部は初戦で北海道教育大学と対戦する。
 

教内関係者 ドラフト指名

社会人野球リーグのホンダ所属の木浪聖也選手(24歳・平舘分教会信者)が、阪神タイガースから3位指名を受けた。

木浪選手は走攻守の三拍子がそろう社会人トップクラスの遊撃手。
内野手全般をこなす守備力の高さと、広角に打ち分ける長打力が持ち味。
ホンダでは、入社1年目からレギュラーとして活躍し、長打力に一層磨きを掛けてきた。

天理時報2018年11月11日号掲載





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