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個人戦2選手 全国へ挑む-教校学園高レスリング部-

天理教校学園高校レスリング部の4選手が先ごろ、和歌山県で行われた「JОC杯全国ジュニアレスリング選手権近畿予選会」に出場。吉本篤史選手(2年=写真右)と小塚学人選手(1年=写真左)が、カデットの部(15歳~17歳対象)フリースタイル51キロ級で3位入賞したほか、吉岡亮太選手(2年)がジュニアの部(17歳~20歳対象)グレコローマン55キロ級で、田中幹人選手(同)がフリースタイル65キロ級で、それぞれ準優勝に輝いた。
 
この結果を受け、吉本、小塚の両選手が「JОC杯全国ジュニアレスリング選手権大会」への出場権を獲得した。
現在の部員は14人。全員が高校でレスリングを始めた未経験者ばかり。しかし組み手の上達が、素人でも急成長するカギになるという。
 
同部には、〝兄貴分〟である天理大学レスリング部員と一緒に練習する伝統がある。大学生に胸を借り、スパーリングなどの実戦的な練習を重ねて、組み手の上達を促している。
 
さらに近年は、他府県の高校と積極的に練習試合を実施。他校から200人以上を受け入れて合同練習を行う一方で、他校への〝出稽古〟も行い、実戦経験を積んでいる。
 
また、筋力と体力の向上を図るうえから、器具を使ったウエートトレーニングのほか、ロープを使ったトレーニングなども取り入れている。
三谷豊人監督(37歳)は「ひたむきに練習する選手が多い。その中で、練習量を自信に変えていく選手は、特に成長が早い」と話す。
 
また、初めて全国大会へ出場する51キロ級の小塚選手については「誰よりも早く練習場に来て、コツコツと技の精度を上げてきた。直線的なスピードには光るものがある」と期待を寄せる。
小塚選手は「優勝を目指し、スパーリングの本数にこだわって練習していきたい」と話す。
 
一方、同じ51キロ級に出場する吉本選手は、昨年の同大会カデットの部48キロ級予選で優勝経験を持つ実力者だ。
三谷監督は「組み手の技術が非常に高い選手。ほかの選手には、まねのできない柔軟さがある」と目を細める。
吉本選手は「全国大会に向けて、さらに組み手を磨き、一つひとつの練習に集中して取り組んでいきたい」と意気込みを語った。


 
なお大会は、4月27日から2日間にわたって神奈川県で開催される。

天理時報天理時報2月3日号 掲載