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リーグ開幕に向け 準備万端ー天理大ハンドボール部

男女ともに1部リーグに所属する天理大学ハンドボール部は、「関西学生ハンドボール春季リーグ」開幕を来月4月6日に控え、最終調整を続けている。

昨秋のリーグを5位で終えた男子。4年生引退後の新チームで挑んだ「日本ハンドボール選手権大会」近畿ブロック予選では、クラブチームを倒して準優勝。本戦への出場権を獲得した。

しかし、1月末の選手権大会では惜しくも初戦敗退となった。
「昨年と違って、今年のチームには絶対的エースがいない。攻守ともに、もっとチームが一体となって戦わなければ」と金聖竜キャプテン(3年)は話す。

攻撃の鍵を握るのは、突破力を武器とするシューター・水津孝裕選手(2年)。練習では、ディフェンスの連係力を強めて速攻へ移れるよう、3対3のシュート練習などの際に、互いに動きを合わせてプレーすることを意識している(写真)。

2月末には、愛知県で行われた関東や東海地方の強豪チームが集まる合宿に参加した。

金キャプテンは「合宿では、まだまだ力の差を感じる試合があった。特に、攻撃的なディフェンスを仕掛けてくるチームには、プレッシャーからパスがつながらないことが多かったので、開幕までにきっちりと修正したい。今年の目標は、リーグ4位以内に入り、全日本学生選手権大会の出場権を手にすること」と抱負を述べた。

一方、昨年はリーグ最下位という悔しい結果に終わった女子。「シュートを決めきれず、得点力が欠けていた」と切通夢キャプテン(3年)。春季リーグ戦での上位入賞を目指している。

今年のチームは、固い守りからの速攻を得意としている。スペースを広く使い、細かくパスをつないでボールをゴール前まで運び、得点を狙っていく。

守備面では、周囲の戦況に広く目を配れる桜庭未有選手(2年)が中心となり、4‐2の変則ディフェンスの完成度を高めている。このディフェンスは、ロングシュートに対応しやすく、相手のパス回しを乱しやすいため、一昨年から取り入れているもの。

今月には、天理で他大学と、三重県内と九州で大学・実業団チームと計3度の合宿を予定している。

切通キャプテンは「とにかく試合数をこなして実戦経験を積み、強豪チームとの戦い方を肌で学んでいきたい。リーグ戦での順位を上げるのはもちろん、一試合一試合、心残りのないよう内容にこだわり、次につながるプレーを意識して戦っていく」と話している。

天理時報天理時報3月10日号 掲載