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男女ともに1部優勝誓う- 天理大学ソフトテニス部-

春4月、大学スポーツ界では、さまざまな競技の春のリーグ戦が開幕する。天理大学ソフトテニス部は、現在「関西学生春季リーグ」の開幕を約1週間後に控え、最終調整に余念がない(写真)。
昨秋、1部リーグ3位に終わった男子。2年前には一時、2部降格を経験し、昨春1部に復帰した。「現在の4年生は、降格の悔しさも、昇格のうれしさも知っている。彼らにとっては最後の春リーグなので、優勝に向けて気合が入っている」と大瀬裕規監督(69歳)は話す。
練習のテーマは、コンビネーションプレーの強化と、自分の武器を磨くこと。この二つを常に意識して練習するよう指導している。
チームの柱は、昨年の秋季リーグでも活躍した新居陸歩選手(2年)。ベースライン際を狙って打つ強力なストロークが武器で、シングルスでのリーグ戦出場を予定している。また、プレッシャーに強い森本涼介副キャプテン(4年)は、昨春の1部リーグ昇格戦でも活躍。要所でチームを引っ張る。

大瀬監督は「関西学生リーグは、全6大学のチーム力が拮抗している。そのため、チームの勢いが何よりも大切。一人ひとりがチームを引っ張る気持ちで試合に臨み、優勝をつかみたい」と話している。
佐々木勇人キャプテン(同)は「1年生のころから、リーグ優勝、そしてその先の『大学王座決定戦』への出場を目標にしてきた。勢いをもってリーグを制覇したい」と意気込む。

一方、昨秋は1部リーグ5位に終わった女子。「勝負どころで弱さが出て、『あと一つポイントが取れていたら』という試合が多かった」と味波政一監督(69歳)は振り返る。
個々のレベルアップを図ろうと、体力強化はもちろん、自信をもってプレーできるよう、選手それぞれが自分のスタイルを見つめ直し、練習に取り組んできた。
新チームには明るい話題も。昨年のインターハイ団体戦優勝チームの岡田留奈選手(1年)・吉田さつき選手(同)ペアなど、高い実力を持つ1年生が多数加わった。味波監督は「新人の加入が上級生に刺激を与え、チーム全体として成長を」と期待を寄せる。

練習では、チームの武器であるストロークの精度向上や前衛の強化に取り組んできた。
リーグ戦での活躍が期待されるのは、昨年のインカレでベスト16入りした中嶋珠菜実選手(3年)・横山淳美選手(同)ペアや、先日の「関西学生ソフトテニスシングルス選手権大会」で準優勝した浦井佳那選手(同)だ。
林菜摘キャプテン(4年)は「これまでは初戦で調子が出せず、その後も負けが重なっていくケースが少なくなかった。『初戦を勝つ』という意識を強く持ち、優勝に向けて良い雰囲気で戦っていきたい」と話した。


「関西学生春季リーグ」は5月3、4の両日、大阪市のマリンテニスパーク・北村を会場に行われる。

天理時報2019年4月28日号 掲載