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Final Episode おつとめの大切さ

伊賀生琉里分教会 利光誠治先生


学生時代を振り返る


 3月28日、 「立教百八十年 春の学生おぢばがえり」の式典に参加させていただきました。
 毎年、参加して感じることは、 「学生さんは熱いな」ということです。それは 「春学」に限らず、  夏の 「こどもおぢばがえり」で担当する 「決戦!忍者村」でも感じます。その会場での学生さんのひのきしんの態度や教会、 教区、 支部で開催される行事での熱心さ、 絆の強さは、 私の学生時代と比べると、 その姿はとてもまぶしく映ります。
 私は高校時代、 親里管内の学校で学びましたが、当時を振り返ると、 全寮制でしたので学生会活動には参加できませんでした。また、中学校までと全てが違う生活環境に戸惑い、 時には親をはじめ、さまざまな人に迷惑を掛けていました。やり直せるなら、 あの頃に戻りたいと思うほど、 心は荒んでいたように思います。
 そんな学生生活の中で、 毎日の心の支えになっていたのが、 おつとめでした。毎朝、管内の学生が神殿に集まり、そろって勤めるおつとめは、 何とも力強く、 爽快で、 真剣に勤めれば勤めるほど、元気がもらえました。 当時、 おつとめの意味合いもよく分かりませんでしたが、 毎朝のおつとめだけは真剣に勤め、 そのおかげで私の学生生活は充実したものになったと思っています。

身上を通して

 1年ほど前、就寝中に下腹部が急に痛み出し、 異常な尿意を感じトイレに駆け込みました。用を足しても激痛は治まらず、 トイレに3時間ほどうずくまり、 今まで味わったことのない痛みに、さまざまな不安が押し寄せてきました。
 「救急車を呼ぼう」とも思いましたが、 「まずはおつとめを」と思い直し、 這うように教会の神殿に行き、 お手を振ることも、 声を出すこともできない状態だったので、 心の中で勤めました。すると、 不思議にも痛みは段々と和らぎ、 知らないうちに真っ暗な神殿で眠りについていました。
 また、 心の病で悩む若者が教会に住み込み、 他には何もできなくても、 毎日、 おつとめだけは無我夢中で勤めることで、 次第に症状が安定して、 社会復帰のご守護を頂く姿を見せてもらいました。
 その他にも、 自他共におつとめを勤めることで事情が治まり、身上 をご守護頂く姿を何度も目の当たりにしてきました。

日々の心の指針


 教祖が50年のひながたを通して私たちに教えてくだされたのは、 世界中の人々が真からたすかる、 たすけ一条の道です。そのたすけ一条の道に最も大切なことがおつとめです。教祖は終始、 このおつとめをお急き込みになられました。
 しかし、 おつとめがそれほど大切であると理解しながらも、 自分の都合で勤めてしまっていることに気付くことがあります。どんなにご守護を頂いても、 時がたてばその喜びを忘れ、 自分中心の勤め方になってしまうときがあります。皆さんはどうでしょう。
  「おつとめを勤めるとき、 どのような心で勤めているのか。自分のお願い事であったり、 お礼であったりするが、 それも大切。その上で、おつとめは勤めることで、 人のたすかり、 世の中のたすかりを願っていることにもなるんだよ。だから、 自分自身がたすかることにつながるんだよ」と聞かせてもらったことがあります。教祖が教えてくだされたおつとめを、 お互い日々の心の指針となるよう、 共々に真剣に勤めさせていただきたいと思います。
 私たちは年齢や立場は違いますが、 おつとめを勤めることができる条件は皆同じだと思います。その心さえあれば、 いつでも勤めることができるのです。
 たすけ一条の道、 陽気ぐらし世界実現に絶対不可欠なおつとめを通して、親神様 のご守護を感じ、その心をいつまでも忘れることなく歩ませていただきましょう。 


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