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こんな私がキャプテンに!?

 

女子高校生
ソフトボール部所属


 夏の大会後、2年生中心の新チームがスタートし、キャプテンに選ばれました。でも、チームをまとめられるようなタイプじゃないので、とても不安です。

 キャプテンはチームという“小さな社会”を率いていくリーダーですが、一人で皆を引っ張るのはなかなか難しいものです。
そこで、チームのメンバーにも「役割」を分担してもらうのはどうでしょうか。
投手や内野手などのポジションごとに、さらには練習メニューなどに、キャプテンとは別のリーダーを置くことで、チームに対する皆の責任感が自然と高まります。
そのリーダーたちと一緒に、チームがキャプテンを支え、キャプテンがチームを支える関係ができていけば不安も和らぐと思いますよ。

 声のかけ方とか指示の出し方などで、嫌われたりしないかと心配なんです。

 確かに、言葉のかけ方は大切ですね。
まずは各リーダーの考え方や意見を理解することに努めてみましょう。でも、最終的な判断はキャプテンが下すので、リーダーに任せきりではいけません。みんなの思いをまとめられるよう、少数ミーティングを開くのも効果的です。
その際はミーティングの内容や目的を事前に伝え、それぞれが一人で考えられる時間をつくるといいですよ。全員が一度は意見を言えるようにサポートすると、みんなの意識を共有しやすく、チームが円滑に動きだします。
あなた自身もチームも、焦らず少しずつステップアップしていけるといいですね。

回答者:スポーツメンタルトレーニング指導士(天理大学講師) 西田 円

天理時報2017年9月24日号掲載


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